Home Stay

一週間、自分が2年間生活する任地でホームステイをしてきました。
まさにアフリカでした。
この3週間アジスアベバ(首都)にいてアフリカってすげぇとか思っていましたが、そんなレベルではなかったです。

私が行くドルべテという地方は首都からバスでおよそ10時間。
家の90%は土壁でできており、水は雨水をためて使っていたり、火はマキと炭を使い、たまに七輪を使っていた。
街というよりも村という感じで、村には牛や羊、馬、ロバ、ロバと馬の間の子、鶏、犬、猫がうじゃうじゃ歩いている。放牧をしていて、子どもや大人はムチや棒を持って馬や牛のケツをたたいている。
トイレは日本のぼっとん便所というレベルではなく、ただの穴。
もちろん、シャワーなどなく、現地人は身体を洗っている気配は全くなかった。

初日、2年間この場所で生活する自分を想像しようとしたが、イメージできなかった。


しかし・・・、


一週間後、別に風呂に入らなくても平気になっており、顔にハエが2匹ぐらい止まっていようがはたかなくなっている自分がいました。馬糞や牛糞を踏んでも無視です。穴のトイレも臭いやハエ、汚さは気にならなくなりました。しかし、トイレ中の身動きが取れない時の蜂にはビビりましたね。

ドルべテを好きになるのに2年もの年月は私には必要なかったです!!

ドルベテでもやはりサッカー
子どもたちが使っていたボールは布のかたまりでした
ただ、よくできている・・・
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長女ラヘル(写真左)
11歳にして、英語堪能。家族で英語ができるのは、このラヘルとロマーリオに顔が似ている親父だけ。この子にはかなり助けられた。

おかん(写真右)
夕方の6時におやつのインジェラ(エチオピア人の主食)を大量に出し、夜の7時半からDINNERのインジェラを毎日出してくるという強者。普通の人なら絶対に食えないとわかるものの、いつもこのおかんは私に「ブラ!!(食え!!)ブラ!!」と連呼!!
最終日には、おかんに対して「逆に食え!!」と言えるまでに・・・。
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ホームステイ中、近くの広場でサッカーをしていたため、いつものぶっこみ!!
「入っていい??」
「いいよ」
「軽っ」
チームでもないのに、指導者的なリーダーがしきってゲームをしていた。
自分の中でやりたいことがどんどん膨らんでくる毎日
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なぜか、大学の卒業式に参加させられる石部隊員
一人だけジャージ姿にも関わらず、一番前のど真ん中に席を用意される特別扱い。
式終了後、多くの人から写真を撮ってくれって言われ、中田英寿の気持ちがわかりました。
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アバイネ家族feat...GENTA
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ドルベテチルドレン
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# by genta_ishibe87 | 2010-07-31 19:11  

Instinct

今日は、先日のJICA vs KOICAのバスケットボール親善試合に引き続き、サッカー国際Sマッチ日韓戦が行われました。

偉大な先輩体育隊員Mr.Kの帰国を祝うために行われたこの日韓戦。
サッカーということもあって、当然のごとく熱くなりますよね。
ピッチは土のグラウンドで、あちらこちらに大きい石がむき出しの状態、犬の糞や人糞があちらこちらに転がってるいる、そしてゴールは木で作られているといった最高のピッチコンディション。まさにTHEエチオピア。

さらにエチオピアの凄いところは、誰も何も言っていないのに、「俺がレフェリーをやってやる」と訳のわからんエチオピア人がホイッスルを持って現れ、審判をしてくれた。
また、気がつけば、周りにはサッカーを見るために集まった子どもや大人。
サッカーが国技であることを思わされる。

試合はお互いの意地とプライド、そして国の誇りを全てかけて戦いました。
まさかの乱打戦になり、日本代表(JICA)は奇跡の1-4からの逆転劇で5-4で勝利を収めた。
そして、まさかの決勝ゴールはびわこのみんなは疑うであろうが、何を隠そうこの私がぶち込んでやりました。

試合後、子どもたちがかわいい顔をして寄ってきて「ゴーベス!ゴーベス!!(素晴らしい)」と言って、私に寄ってきた。

私は「アムセグナロ、アムセグナロ(ありがとう)」と偉そうに言っていた。

すると子どもたちは・・・、

「ところで、そのスパイクくれ!!」
「そのビブスくれ!!」


「あげるかーーーーーーーーーーーーー!!!てか、目的そっちかぁー!!」
思わず突っ込んでしまった。

私のゴールはどうでもよかったようだ・・・。



そして、試合終了と同時に試合球(KOICAのボール)とJICAのボール、計2球は消え去った。エチオピア人は常に物を盗もうと狙っている。そのことに関しては子どもも大人も関係ない。おそらく物を盗むということは全く悪いことではなく当然のことであると思っている人が多いような気がする。貪欲というべきか、生きるために必死というべきか。
こういうことがあるとエチオピア人みんなが物を盗むのだと思ってしまいそうになる。

しかし、私たちが帰ろうとした時に一人の少年が「ごめんなさい。エチオピア人がボールを盗んでしまって・・・。」と私に言ってきた。

日々、感動と衝撃の連続。

伝統の一戦
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「ところで、スパイクちょうだい!!」
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# by genta_ishibe87 | 2010-07-24 03:41  

Hard Mark

サラムノ~

エチオピアの洗礼を浴びる日が続いています。

日曜日、先輩隊員に連れられて、エチオピアの銀座ことピアッサに行った時に、同期のれいちゃんがケータイをスラれました。
事務所からもらったばかりのケータイを。

またその後すぐにサトシが財布をスラれました。
被害は50ブル。しかもお気に入りの財布だったそうです。
しかし、サトシは「落としたんだ!!」と言い張っていました。
エチオピア人を信じているのか、お人よしなのか、御上際が悪いのかはわかりませんが、油断をしていたら一瞬で持ってかれますね。

ただ、エチオピアはアフリカの中ではかなり平和な方らしい・・・。ケニアや南アフリカ等々は普通に銃の音が鳴り響いているという噂。

アフリカの現実を突きつけられる日々。

その後、エチオピアのスポーツ隊員が必ず購入するというジャージを買い、9月からの指導の準備は語学意外整いました。



アフリカの夜明けは近いぜよ!!



全員購入するぶっとんだ22年度1次隊
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エチオピアのドゥンガ
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日本代表の未来
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# by genta_ishibe87 | 2010-07-18 18:22  

Real Smile

エチオピアに来て、2週間が過ぎました。
月日が流れるのは早いものですね。
最近は、朝から語学、昼から語学という日程で言葉の重要性について日々実感しております!!

そんな日々を過ごす中、エチオピアの現状というものもいろいろ見てきました。

発展途上国の人々は、貧しいことは貧しいが日本の人と違って「目がキラキラしている」「生きがいを持って生きている」そのようなことを日本にいる時はよく耳にしました。私自身もイメージでは、子どもたちは学校に行けなくても、満足に食事が取れなくても笑っているのだろうなというそんなステレオタイプを持っていました。

全く違いましたね。

首都、アジスアベバで物乞いをする子どもや靴磨きを商売にしている子ども、ガムやタバコを11時を過ぎても道端で売ろうとする子どもの目は、「キラキラ」しているというよりも「今日一日を必死で生きなければ」といった、目をしていた。もちろん裕福な子どもや私たちがいつも一緒にサッカーをする子どもは、本当に良い笑顔をしている。しかし、その一方で本当に貧しい子どもは心から笑うことができているのだろうか?

1歳にもなっていない赤ちゃんがお母さんにおんぶされながら、何もわかっていないにも関わらず、私たちに手を差し伸べる(物乞いをする動作)姿を信じられますか??

子どもたちにとって何が幸せなのだろうか?

そんなことを考えていた時、いつも事務所に向かう表通りから少し離れた裏通りを通る機会があった。

凄い景色だった。

家は泥壁でほとんどがいつ壊れてもおかしくない状況。首都アジスとは考えられないくらい貧しい家が建て並んでいた。
道波は坂道になっており、岩や石が転がっている。
本当に貧しい地域を初めて見た。

しかし、そこには独特の雰囲気があった。
子どもたちの目が「キラキラ」していたのだ。
道端で遊ぶ子も仕事を手伝う子も、みんな笑顔で私たちを見つけると喜んで「チャイナ、チャイナ」と言ってくる。間違ってはいるものの、その笑顔は素敵すぎた。
大人も朝から必死になって働いているが、どこか希望に満ちた幸せそうな顔をしている。
この地域の人たちは「働くために生きている」のではなく「生きるために働いている」感じがした。

エチオピアの現状をもっと把握し、考え、行動していこう!!

そんなことを思う今日この頃です。

裏路地の様子
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牛により渋滞になる道路
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エチオピアンチルドレン
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# by genta_ishibe87 | 2010-07-16 04:58  

FIFA WORLD CUP 2010 FINAL

W杯がスペインの優勝により幕を閉じました。
自分自身、アフリカで見る最後のW杯。同じアフリカ大陸ということもあって、かなり遠いが親近感が湧いていました。

エチオピアでもやはりサッカーは大人気のスポーツで、どこに行ってもサッカー、サッカー、そしてサッカー。

そこで、僕たちも、近くのミレニアムホールという所で大型スクリーンによる放送があるということを聞きつけ、ただテレビで見るだけではもったいないという考えから、そこの場所に行くことに・・・

行ってみれば、さすが決勝と言わんばかりの人、人、人!!
そして、まさかの「チケット、終了!!」


どうしてもあきらめきれなかった私としーちゃん(31歳,カリスマ体育教師)は、ダフ屋から買うかぁ!!という考えにいたり、ダフ屋を探すことに・・・。
しかし、別に探さなくても、ダフ屋は私たちを逆に探してくれていたようで、すぐに近寄ってきて・・・。


まさかの2人で200ブル、ボラれました・・・。

よく考えれば詐欺だということに気づくはずですが、W杯決勝で頭がいっぱいになっている人間に、そのようなことを考える余裕はなかったよね・・・。

エチオピアの洗礼を浴びた今日この頃でした。

200ブルのチケット
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ボラれた直後の二人(半泣き)
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切り替えきれない二人
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# by genta_ishibe87 | 2010-07-12 21:42