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Education

今週、G9・G11の生徒のファイナルテストが行われ、試験管を勤めていたのですが、5日間で約20人ばかり、カンニングをした生徒を捕まえました。
カンニングしている生徒ばかり捕まえて、いろいろ考えましたが、結局これも教育なんです。よって、カンニングは絶対に許しませんでした。

そのカンニングをしている生徒を捕まえる仕事を今週終え、私の教師一年目は終了いたしました。
「アフリカで何か自分のできることをしたい」という思いから協力隊として、エチオピアに来て、体育教師をし、教師に対する体育セミナーをし、サッカー部を始め、サッカー指導をし、徹底的に人間教育をし、ケンカをし、アムハラ州プレミアリーグを開催し、ゴミ拾いをし、ケンカをし、ゴミ箱を作ったりなどの活動をしてきた。

日々活動する上で、「自分にできることを全力でしよう」という思いを持ちながらやってきたが、それと同時に「これは本当にエチオピアのためになっているのだろうか?」という疑問も常に持っていた。
間違いなく、協力隊としてボランティアでやっていることは自分のためになっていると思う。しかし、エチオピアのためになっているかと聞かれたら、自信を持って「YES」とはまだまだ言えない。

だからといって、この一年私がやってきたことは、全く意味のないことはないと思う。


「蒔いた種子のとおりに花が咲く」


最近読んだ本にこの言葉があった。まさに「教育」とはこの言葉の通りだと思う。
大人が最高の教育をすることができれば、子どもたちは最高の花を咲かしてくれるはず。

私はこの一年で、自分なりの種を蒔いたつもりだ。その種が今後どのような花を咲かすかは、まだ未知だが、きっときれいな花が咲くことを信じようと思う。

そして、その種を蒔く方法として、私は「サッカー」を選んだ。体育教師としてエチオピアに来ているのだからこれが「体育」もしくは「スポーツ」でなければならないのかもしれないが、私は来年も「サッカー」で勝負しようと思う。もちろん体育でも勝負するけどね!!

この国で多くの子どもに夢を持たせて、人間的に大きく成長させることのできるのは「サッカー」であるとこの一年で感じ学んだ。

「サッカーは世界を救う」

エチオピアに来て、本気でそう感じた一年であった。



It's your turn, Coach!(次はコーチの番だ)


最近、観た映画にものすごい影響されているゲンタでした。
ちなみに、この台詞が出てくる映画は僕にとって、「英語」と「夢」と「挑戦」を学ぶ勉強法です。

It's your turn, Coach!
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いやぁ~マジで感動でしたね。
そして、エチオピアのマンチェスター好きの皆様、ご苦労さまでした!!笑
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by genta_ishibe87 | 2011-05-29 13:00  

Result

最近、雨水で身体を洗っていたのですが、ランニングでできた傷におそらくその雨水からばい菌が入って、2日くらい足を引きずっていた元太です。
高校2年の時にばい菌で痛い目に合っているので、ばい菌だけは絶対に油断しないようにしよう。

久しぶりの3本立てです。長くなりますが暇なときにでも読んでください。

①Test
ドルベテ高校での教師生活一年目も終盤を向かえ、先週私の受け持つ学年も最後のテストが行われた。
私の受け持つG10年生は28クラス(A~B’)あり、私を含めた3人の先生で受け持っている。体育もペーパーテストがあるため、ある日、教科主任のスマチョウから言われた、

スマチョウ「ゲンタ、アビィ、今週中に各自テスト問題を作り、来週3人で持ちよって相談しテストを作ろう。だから、来週までにテスト問題を作っておくように!!」

私はできることはできるうちにしておきたい派なので、その日に仕上げ作っておいた。しかし、次の週もその次の週も誰もテストを作ってこず、結局私のテストがそのまま使われることになった。厳密に言うと、教科主任のプライドがあるのかしらないが、自分も作ったとアピールしたいのか、3問だけスマチョウの問題になっていた。

そして、テストも無事終了し、成績処理を今週行った。8クラス、およそ500人の丸付けはなかなかの大変な仕事だと想像していた。

しかし!!!その作業は意外と簡単だった。なぜなら、

点数が悪すぎたからだ。

「14点、12点、6点、4点・・・」(テストは40点満点)

丸付けをしている時、やってしまったと思った。間違いなく、私の教え方が問題だったのだと痛感した。1学期とは違い、勉強に勉強を重ねたアムハラ語で言葉巧み面白おかしく教室での理論の授業を行ったはずだった。ましてや、私の専門種目であるサッカーを教えていたにも関わらず、生徒はこの点数・・・。
間違いなく私の教え方に問題があったのだ、と反省をしていた。
次の日、同僚のアビィに尋ねた。

ゲンタ「アビィ!ウチのクラスの生徒の点数悪すぎるねんけど、どない?」

アビィ「おお!!俺のクラスも悪すぎるぞ。さっき付けていたら0点おったぞ!!ダハハハハハハ。田舎の生徒は怠け者だからなぁ~いつもこんな感じだ!」

ゲンタ「マジか!?俺のクラス、まだ0点はおらへんなぁ~平均14点とかやねんけど、そんなもんか?」

アビィ「そんなもんだ。馬鹿だからなぁ~だははははははは!!」

私のクラスだけではないことを知り、安心した。いや!!安心してはいかんだろ!!これではいかんだろ、エチオピア体育!!体育のうちの半分は理論の授業をやらされているというのに、こんな時間だけ使うようなテストをするくらいなら、もっと身体を動かそうではないか!!という感じの問題点を書きまくったレポートを先日、教育省に出したのだが、彼らは何をそこから感じるか!?課題ですなぁ~

しかし、テストの採点を引き続き行っていた時に、0点の子がいたときは、意味もわからずテンションが上がって「来たーーーーーーーーーーーーー!!」とアビイに叫んでいた。

20問中、5問は○×問題、その他は4択もしくは5択問題(エチオピアの決まり)というのに、0点を取る生徒はある意味天才だと感じるのは私だけだろうか?
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②Play Football
私と同じ時期にエチオピアに来て、同じ体育の教師で、同じスポーツをしていて、同じポジションで、同じ生活班(語学訓練のときに決められる班)で、同じビギナーズクラス(語学訓練のときに振り分けられる語学班の中の素人集団)で、そして同じ州に派遣されて、なおかつ隣町同士という何とも共通点の多い井川隊員が先週、自分の任地の町のサッカーチームを率いて、日本で言う県大会のような大会を見事優勝した。

まぁ、彼の実力を考えれば、優勝は当然の結果だったのかもしれないが、試合を見ていて、エチオピア人と一緒に同じ目標に向かって走っていた彼の姿はすごくかっこよかった。来年は私も絶対に出ようと心に決めた。

しかし、試合を見ていて、やはりいつもどおり相手に倒されたら、もう死ぬかのように痛がり、ただのファールにも関わらず、審判に猛抗議する姿は相変わらずテレビの見すぎだった。そのおかげで試合は止まる、止まる。よって90分の試合だが、長いのなんの・・・。

どんだけ痛がんねん!!
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先日モウリーニョが退席処分くらったのに影響されてか審判にたてつくコーチ
完全に抗議してる自分に酔っています。
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最近、私のチームの子どもたち、一つの言葉を言い続けている。

「ウグルクワス アトタチャワット!フットボール タチャワット!」
(ウグルクワスをするな!フットボールをしろ!!)

ウグルクワスはアムハラ語でフットボールという意味だが、この意味を理解した彼らはいつも爆笑している。

500人を超える観客がいるにも関わらず、日本人というだけで本部席に座ることができるこの待遇
そして、遠慮もしないでどうどう座るゲンタとマサカズ。
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自分のかっこいい姿をアピールしないタイシですから、僕が変わりにアピールしておきます。
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井川隊員とその愉快な仲間たち
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③School
私は大学時代、キッズサッカーという幼児を対象にしたサッカー普及活動に力を入れていた。その活動は、幼稚園や保育園に出向いて、サッカー指導を行うというものなのだが、ここエチオピアでも絶対にやってやろうとたくらんでいる。
しかし、子どもたちは英語ができないという理由と、まずは自分の仕事をとことんするということを一年目は考えていたので、このキッズサッカーは2年目から行おうと考えていた。

一年目を終えようとしている今、来年度の下見もかねて、小学校を訪問見学することにした。そして、昨日ある小学校に行ってきた。

その小学校は本当の田舎の子どもが行くようなところで、私の住むドルベテの小学校が都会の小学校に見えるぐらいのところであった。
場所は家も何もない草原の真ん中にあり、子どもの90%は裸足で登校していた。
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教師数4人+校長
生徒数200人
学年1年生~4年生

そこには、子どもたちの「純粋さ」しかなかった。先生の質問に対して、人生をかけるかのように必死に手を挙げアピールする姿は、一生懸命さを十分に感じさせてくれた。
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休み時間にあきらかにおもしろくないだろうと思うような遊びをみんながしていたのだが、子どもたちの目はキラキラしていた。
子どもはゲームやおもちゃなんてなくても、石ころ一つで十分に楽しめるのだと感じた。

そんな子どもたちを見ていて、キッズリーダーとしての血が騒いだ。
新たな目標がまたできた。

エチオピアの現状として、初等教育の就学率97年度では41.8%だったことに対して、政府が「全ての人に教育を」を合言葉に政策を行い、昨年度は93.4%まで向上したと聞いていた。
しかし、現状は、この学校でも1年生は90人の生徒が実際はいるらしいのだが、この日来ていた生徒は35人。多い日で50人は来るらしいのだが、就学率は上がってはいるが、実際の現場には学校に来れていない子がいるのも事実である。
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by genta_ishibe87 | 2011-05-22 03:50  

Garbage

水が今日で2週間と5日ぐらい出ていませんが、なぜかもの凄い元気です!!
そんな、エチオピアにも雨季シーズンが到来しました。
よって、最近は雨水を溜めてシャワーを浴びていますが、知っていましたか?
雨水は何度流しても石鹸のぬるぬるが取れないんです。
なぜかは科学の先生にまかして、日々発見の連続ですね!!

話は変わりますが、先日ミッシェル氏が我がドルベテに高校に来て、最初に言った感想が、

「ゲンタ、まず先生のオフィスをきれいにしないとアカンぞ。生徒は先生を見てるんやから。」

だった。
以前から、私は学校をきれいにしようと、生徒と一緒に学校の周りばかりを掃除していたが、オフィスの掃除は考えもしていなかった。おそらく、汚いオフィスを見慣れてしまっていて、それが普通だと思っていたのだろう。
何が怖いって一番「慣れ」が怖いですね。まさに、初心忘れべからず!

ミッシェルくんの貴重な意見を無駄にしないためにも、私は次の週から、朝一で学校に行き、オフィスの掃除を初めた。一人でするのは心細かったので、最初に何人かの先生に声をかけた。

ゲンタ「なぁなぁ、一緒にオフィスを掃除しよう」

先生たち「お、おう・・・。」彼らは手伝ってくれなかった。

そして、最初から期待はしていなかったが、私一人で掃除をしていると、

先生A「ゲンタ、掃除か!?偉いぞ!!」

先生B「ゲンタ、ホコリが舞うからやめてくれ!!」

ゲンタ「嫌だ!!」

先生C「ゲンタ、今日昼からお手伝いさんが、来るからしなくてもいいぞ!!」

ゲンタ「100%来ないね!!」

という感じで、私の一週間の掃除活動は続いた。わざわざ、先生が見ている前でやっているにも関わらず、誰も手伝ってくれないのには驚いた。しかし、最終日、見た感じ悪い顔をしてそうな一人の先生だけが、

「ゲンタ、俺も手伝うぞ」

と言い、手伝ってくれた。人は見かけで判断してはダメですよ。

私と一人の先生により一週間かけて、オフィスは見違えるほどきれいになった。
土日をはさみ、次の週の月曜日、オフィスに行くと、見違えるほど、元通りに汚くなっていた。
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エチオピア人は本当にスゴイなと思った。

どうすれば、きれいななるのか、ずっと考えていた。一番早いのは先生たちの意識改革をすること、しかし、一番早いだけに一番難しい。

そんな時、隊員の中で最もアムハラ語(エチオピアの言語)と英語を勉強しているという絶対的自信を持っている私はある言葉を発見した。
※勉強量は絶対的に一番であるが、一般隊員程度にしか上達していないのが私の頭脳。

その言葉は、

「コシャシャマタラカミヤ(ゴミ箱)」

エチオピアにまさか、このような言葉が存在していたとは・・・。

さっそくゴミ箱を作った。
3分で作った。
オフィスの一番先生が見るところに置いてやった。
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要するに、今までゴミ箱がなかったから、どこにでもゴミを捨てるわけであって、もしゴミ箱があったなら、人間の心理上、ゴミ箱を活用しようとするのである。

と心理学を学んでいるわけでもないが、心理的目線から気持ちだけ分析し、実験を行ってみることにした。もし、このゲンタ箱に先生たちがゴミを入れるようなことがあれば、それは明るい未来への大きな一歩となるだろう。

そして、数日後。私が最初少しゴミを入れてましたけどね・・・。
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新たなゲンタプロジェクトとし、全教室(約40教室)に「ゲンタ箱」を設置しようと思う。

あの元日本代表監督だった岡田武司氏が横浜Fマリノスの監督に就任した時に、まずやったことが、先週のロッカーをきれいにさしたことだったらしい(その後Jリーグ2年連続チャンピオン)。
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by genta_ishibe87 | 2011-05-14 16:10  

Family

今週、今年度最後の授業ということで、月曜日からはりきって学校に行ったが、生徒はテスト前ということで全く学校に来ていないという現実を突きつけられた石部です。

今日は、エチオピアの家族について書きたいと思う。
私の家は、同じ敷地内に大家の家があり、大家の奥さんの友達の家があり、大家の妹の家があり、そして、私の家があるという大家族的な環境で生活している。

家族を紹介する
・アタレ(M):大家。バハルダールの9つの学校のスーパーバイザーを務める。2週間に一度ぐらいのペースでドルベテに帰ってくる。

・カス(F):大家の奥さん。推定体重110キロの巨漢の持ち主。小学校の校長。私が夜、外に飯を食べに行くと、「家で作りなさい!!怠け者!!」と怒る。

・ナティ(M):アタレ&カスの長男。バハルダールの学校に通っているためバハル在住。7年生ながら英語がすごく上手。

・アビナザル(M):アタレ&カスの二男。3歳。甘やかされて育ったのか、かなりわがまま。しかし、かなりかわいい。誰も彼に逆らえない。

・トゥグスト(F):カスの友達。カスと同じ小学校の先生。私が夜、サッカーを観に行こうとすると、「カスの家で見なさい!無駄使いするな!!」と怒る。

・シマレス(M):トゥグストの旦那。バハルダール大学の運営を仕事にしている。アタレ同様、めったに帰って来ない。男前。

・ミタ(F):トゥグスト&シマレスの長女。7歳。お手伝いをよくするかわいらしい女の子。ミタというのは愛称で、本名はツァロウトとエデンという二つの名を持つ。

・サムエル(M):長男。4歳。よく遊び、よく食べ、よく寝る、そしてよく泣く、まさに子どもの教科書のような男の子。アビナザルとのコンビは最強。

・マスティ(F):アタレの妹。年齢不詳。「ゲンタ、仕事ちょうだい~」とよくわめいている。

・アサフォ(M):カスの弟の息子。13歳。

ということで、今日はこのアサフォという男の子の話を書きたいと思う。

彼は、大家の家に預けられた居候の男のである。カスの弟家族は貧乏でアサフォを育てられないということで、カスに預けたらしい。
彼は、居候で家に住ませてもらって、ご飯を食べさしてもらって、学校に行かせてもらっている代わりに、家の手伝いを朝から晩まで一生懸命している。

私がこの家に来た当初、大家家族が共働きのため、彼は文句ひとつ言わずに、炊事、洗濯、掃除何から何までやっていた。
しかし、彼が寝ている場所は床に段ボールを引いて寝ている状況。
それが原因かわからないが、13歳にしてはかなり背が小さい。

そんな、彼だが、最近カスに対してかなり反抗的な態度を取るようになっていた。
カスがアサフォを呼びつけても、聞こえないふりをしたり、返事をしなかったりする。聞いた話によると睨めつけるような態度もとっていたらしい。

反抗期で家の手伝いをあれだけしていたら、そういう態度を取るのも仕方ないよなと思っていた。

そして、今週、アサフォが私に嬉しそうに言ってきた。

アサフォ「ゲンタ、今日アタレと一緒にバハルダールに行くんだ。」

ゲンタ「おお!!本当か!?何でだ?」

アサフォ「ゴンダールにいる家族の所に行くんだ。」

ゲンタ「おお!!家族に会いに行くのか!!良いな!!いつ帰ってくるんだ?」

アサフォ「もう帰って来ない。家族と一緒に住むんだ!!」

ゲンタ「マジか!?ということはもうお別れってことか!!それは寂しいなぁ!!」

アサフォ「何でだ?何で寂しいの?」

ゲンタ「そら、もうこの家にアサフォがいなくなるってなると寂しいよ」

その後、アサフォは寂しい顔をしていた。
その時、カスが家に帰ってきたので、訳を聞いた。

ゲンタ「アサフォがゴンダールに帰るって本当?急に何でなんだ?」

カス「本当だ。彼の態度がよくないからだ。私たちに対して睨みつけたり、反抗的な態度をとったりと本当によくない態度をとる。私たちの手に負えないから帰ってもらう。」

かなりショックだった。まさか、そのような理由で追い出される形になるなんて・・・。
私には正直何が良いのかわからなかった。
アサフォは、自分がよくない態度を取っていれば家族のもとに帰れると思ってわざとそうしていたのかもしれない。
そして、彼は家族のもとに帰れることになった。
しかし、彼の家族は貧乏なため、またどこかの家族にすぐに預けられる可能性もある。また、彼の家族は農家のため、学校に行けず働かされる可能性もある。
そのことを彼は知っているのか知らないのかわからない。

しかし、彼は家族のもとに行けるとなってにこにこしていた。
子どもはどんな状況でも親と一緒に暮らすことが一番良いのだろう・・・。
そう思い、彼に別れの握手をし、最後に一言、言った。

「良い体育の先生になれよ!!」

そう、エチオピアの多くの子どもたちの夢は医者やエンジニアなのに対して、彼の夢は体育の先生だった。
彼がエチオピアの良い体育の先生になることを信じ、別れを告げた。
別れはいつでも寂しいもので、たった9カ月の付き合いだったにもかかわらず、アサフォとの思いでが思い出され、ものすごく悲しくなった。


その日、学校から帰る時、
「今日からアサフォはいないのか・・・」
と一人考えながら、家に帰った。



「さらむなちゅ!!!(挨拶はいつも元気な元太くん)」



そこにはアサフォがいた。

次の日もいた。

その次の日もいた。

次の次の次の日もいた。

今日もいた。

要するにこれがエチオピアということですね。

また、今日も私の周りは賑やかです。

※来月、カスが3人目の子どもを出産します。
ただ、太っているだけかと思っていましたが、妊娠していました。ミッシェル君ごめんなさい。

サムエル(左)アサフォ(真ん中)アビナザル(右)
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家の床の修理で牛の糞をぬりたくるアサフォ
エチオピア人!!彼のハードワークを見習え!!!
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将来有望
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牛も喧嘩する世の中
感情豊かな人間が喧嘩しない訳がない
しかし、自分の感情をコントロールできないようでは、駄目だと哲学者ニーチェは言っていた。
牛を見てそんなことを思う今日この頃
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by genta_ishibe87 | 2011-05-07 03:43