America

お久しぶりです!!
なでしこJAPAN本当におめでとうございます!!
結果がわかっていながらYoutubeを見ても、感動してしまいました。
準決勝は首都にいたため、テレビで観戦していたにもかかわらず、決勝はゴンダールという場所に行っていたため、歴史的瞬間を見逃してしまったゲンタです。

なぜ、私がゴンダールにいたかというと、私も大きくアメリカに関わっていたのです。
私には隣の家に住む、ケイトというアメリカのボランティア団体PEACE CORPSの友達がいる。
およそ、2ヶ月前、彼女から「ピースコーで今度、エチオピア人の高校生を対象にキャンプをする」という情報を聞いた。

「キャンプ」という言葉を聞いて、ただただ興味を持った私は即座に答えていた。

「俺も参加させてくれないか?」

なんと図々しいのだろう・・・。
自分でも後から思うとよく言ったものだと思う。
しかし、神がかった心の広さを持つケイトは言った、

「Of course!!」

ということで、一人でピースコーのプロジェクトであるキャンプに参加してきた。

目的は3つ
①1週間アメリカ人とがっつり関わって英語力を伸ばす
②アメリカのボランティア団体のプロジェクトを視察する(後付け)
③このキャンプからボランティアとは何かを考える(後付け)

という、ほぼ英語を伸ばしたいという意欲だけで「行きたい」といい、新たな目標を付け加え、乗り込んでいった。


目標の①の結果
いや、私は完全に舐めていた。ネイティブの英語を舐めていた。
サッカーを始めて1年目の男が、いきなりバルセロナの練習に参加してついていけるはずがなかった。
そうです!!結果的に言えば・・・、

皆無です!!

全くわかりませんでした。
初日、この一年それなりに勉強してきて、エチオピア人との英語の会話にもさほど困らなくなっていた私だったが、世界を知らなさすぎた。
しかし、私はあきらめなかった。
「できないこと」を恥ずかしいと思わず、積極的に話しに行くことを心に決め、チャレンジし続けた。
そして、1週間で私は一つの自信を掴んだ。
この1週間で新たな単語や口語的用法は何ひとつ成長していないが、

「アハァ~ン♡」

というアメリカ人特有の相槌だけは自然と出るようになっていた。


目的②の結果
ピースコーのこのキャンプは、個人的にかなりおもしろいと思える内容のものだった。

「アムハラ・キャンプGLOW2011」

というタイトルのキャンプなのだが、
G:Girls
L:Leading
O:Our
W:World
という意味で、目的として、エチオピア人女性がこれからの社会でリーダーシップを発揮して活躍していくために、リーダーシップについて、環境面について、エチオピアにおける健康面や病気について、仕事面について、そしてジェンダーについて学ぶ場を与えるというものだった。
対象者として、それぞれのピースコーボランティアが派遣されている地域からエッセイコンテストで選ばれた高校生の女の子が計46名集まっていた。

内容としてはリーダーシップの要素について考えたり、HIV/AIDSや避妊の仕方についての知識を学ぶ場や実際に農作物を育てている場に行き見学する場、社会で活躍しているエチオピア人女性の話を聞く場、そしてジェンダーについて考える場などがあった。

この1週間彼女たちの取り組みを見ていて、このプログラムがもたらす影響力というものをすごく感じることができた。

「学ぶ」の語源は「真似ぶ」と私の恩師は言っていた。
ピースコーが行った今回のキャンププロジェクトから「良いな」と思う点を盗み、3ヶ月後に行われるJAPAN FESTIVALに活かしていきたいと思った。

目的③の結果
ピースコーが行ったこのキャンプは莫大な資金援助があり、かなり大きなプログラムであった。
キャンプに参加する前は「莫大な金を使って、キャンプをする意味があるのか?」という疑いの目があった。しかし、一緒に1週間このキャンプに参加してみて、彼女たちの驚くべき成長を目の当たりにすることができた。
確実に彼女たちの知識や技術、考え方は成長していたし、生徒一人一人に対して大きな希望と可能性を感じた。

ボランティアとして何ができるかとよく考えるが、国や州などの大きい場に小さい影響を与えるのも、我々の仕事なのかもしれない。しかし、子どもたち一人一人に限りない大きな影響を与えることは、未来のエチオピアのことを考えるととてつもなく大切なことなのだと感じた。

要するにピースコーのプロジェクトは、ねずみこうと言われている私が中間報告会で発表した「セルJr.プロジェクト2011」のセルJr.を作っているのだと勝手ながら解釈した。


最後に、勝手に無理を言って参加さしていただいたにも関わらず、カウンセラーとして、メンバーとして扱っていただき、1週間分の食事及び部屋の確保、さらにはスポーツを指導を行うというセッションまで私に持たせていただいたピースコーの皆様本当に1週間ありがとうございました。
この場を借りて感謝したいと思います。


ドルベテメンバー
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ピースコーメンバー
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ゲンタを探せ
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一時、ボランティアの中で流行った「セルjr.プロジェクト2011」の模様
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by genta_ishibe87 | 2011-07-24 06:09  

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