My Coach

私の人生で一番サッカーが上手くなった時期は大学時代である。
体力面、精神面、サッカーに関する知識、そして何よりも技術面が成長した。
成長したと言っても、元々超下手くそだった人間が、まぁまぁ下手だなというレベルぐらいになったぐらいなのだが・・・。
簡単に言うとクリリンがナメック星で最長老様に潜在能力を限界まで引き出してもらった時ぐらいの成長だ。しかし、しょせんクリリンはクリリン・・・。

ゴールデンエイジという言葉はただの言葉でしかないということだ。
全国の大学生!!君たちのゴールデンエイジは今だ!!!

しかし、私が大学時代に成長したのには理由がある。
レベルが違いすぎる仲間の存在、優れた環境、そして熱すぎる指導者との出会いがあったからだと思う。

前置きが長くなったが、その大学時代に4年間のうち1年間半私のコーチであったMIYAZAWAことミッシェル氏が先週、来エチした。


ミッシェルくんがエチオピアに来て、良かったと思ってもらえるように、いろいろなイベントを考え、協力隊の仲間や家族に協力してもらい、1週かの旅をオーガナイズした。

18日(月):再会。協力隊の仲間たちと一緒に初インジェラ。ミッシェル氏には合わず。
19日(火):ブルーナイルの滝へ観光。
20日(水):エチオピアの高校サッカー観戦。私の授業見学。その後ダングラでサッカーをする。DSTVでサッカー観戦。
21日(木):We are the World FC練習見学。深夜1時まで鶏を調理。
22日(金):エチオピア家族全員でドロワット(エチオピア最高峰の料理)を食べる。その後、下痢でぶっ倒れる。
23日(土):最終日、下痢でぶっ倒れ、半日寝ていた。そして帰国。

このような感じで1週間過ごしたのだが、ミッシェルくんはエチオピアを感じて帰ってくれただろうか?

ミッシェルくんにエチオピアのいろいろな面を感じてもらおうといろいろオーガナイズしたが、いろいろ感じさせられたのは、私の方だった。

大学時代から、教えられてばっかりだったが、卒業した今でも教えられることばっかりだった。

何よりもミッシェルくんの存在のデカさに驚かさせられた。私が成長していなのか、ミッシェルくんがかなり成長したのか、わからないが、自分の甘さや小ささを痛感した。

将来、自分が何をしたいか、できるか、やらなければいけないのかというイメージは漠然と持っているものの、その目標に対しての「覚悟」はまだない。
正直何も定まっていないし、本気で明確にしようともしていないように感じた。
もっと考え、もっと行動していかなければいけない。リスクを恐れていては何も始まらない。ゴールを決めるためには何をしなければいけないのか。

「サッカーの目的は2つ。ゴールを決めることと、ゴールを守ること」

ゴールがなければ、サッカーにならんだろ!!ゴールを見つけよう。

逆にミッシェルくんは、自分の目標のために確実にビルドアップしている。

私もゴールを決めに行こう。例えボールを奪われてもバルサのように一瞬で奪い返すだけだ。

ただ、ビルドアップむっちゃ下手やったけどなぁ~

しかし、この1週間、何よりもおもしろかったのは、ミッシェルくんと夢中で話している時だった。時々さりげなく言ってくれていたアドバイスを私は大事にしようと思う。

ミッシェルくん来エチ本当にありがとうございました。

ただ、1週間のうち、子どもたち「金をくれ」「ペンをくれ」「チャイナ」などと言われても、「こんなんで怒ってたら、人生やっていけへん」と大人な発言をしていたミッシェルくんだったが、RマドリーvsバルセロナをDSTVで見た時に、Cロナウドがゴールを決めた時に、
「うひょー!!!モウリーニョ!!!!!うひょーーーーーーーーーー!!!!!」
と叫んでいたエチオピア人に対しては、真剣に腹立っていた時と最終日に下痢ピーになっていた時は、ミッシェルらしさを大いに感じた。

数年後ドイツで会いましょう!!

ミッシェル氏との再会
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ブルーナイルの滝withミッシェル
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KAGAWA with KAGAWA
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ドイツではやっているポーズらしい!!
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by genta_ishibe87 | 2011-04-30 04:38  

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