How to fish

テナイステリング!!

1か月後、自分の任地に行ったらネットが全くつながらないらしいので、今のうちにできるだけ多くのことを書いておこうと思います。

今日は、日曜日で先週と同じように朝の6時45分出発で40分歩いて、アディスアベバの広場的なところにサッカーをしに行きました。今日は同期メンバー全員で参戦。
行ってみれば、やはり先週同様1000人を越える子どもから大人までもが、サッカー、陸上、そして筋トレをしていた。


僕たちがその場所についた瞬間、先週一緒にサッカーをした子どもたちが寄ってきて、かわいい顔をしながら「一緒に今日もやろう」と言ってきた。
オフコース一緒にサッカーをすることになった。
ボールは小学校の時に使ってたドッジボールをペコペコにしまくった感じで、コートは長細く、ゴールは石ころで作り、サイドには鉄の柵と石段がある。そして、グラウンドは赤土で半分が岩がむき出し、そして残りの半分の半分は水たまりでグチョグチョという最高の環境。
しかし、それが当たり前の子どもたちの笑顔。
しかし、その子どもたちの笑顔関係なしにボコボコにする私たち。
いつの間にか周りに日本人が珍しいのか、たくさんの人が集まり、2点ゲームの勝ち残りで次から次へと大人から子どもまで挑戦者がやってきた。結局、1時間ぐらい勝ち続けた。ただ、エチオピア人の大人は容赦なく足を削り、ずる賢いプレーをし、岩むき出しのグラウンドに張り倒してくる。まさに、Be Careful!!

エチオピア派遣メンバー
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常に怪我する守備の要 TAISHI
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体育が苦手な体育教師 ☆MARI☆(びわこ成蹊2期生)
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ぶっとびカリスマ体育教師兼ぶっとびFW SHIGEKI
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熱すぎるこの男 素人SATOSHI
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Mr.We are the world
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子どもも大人も一緒になってサッカーを楽しんでいる姿を見ると本当にスポーツの素晴らしさを感じる。
しかし、その一方でサッカーも陸上もできないで、朝から晩まで働いている子どもやストリートチルドレンもいる。サッカーをしている子の中にはサンダルや裸足でやっている子もいるが、その子たちはまだ裕福な方らしい。
ただ、エチオピアの大使館は、「エチオピアでスポーツをする人はみんな金のためにやっている。スポーツで一発成し遂げてやろうと必死なんだ」と言っていた。
だから、ここの広場にも朝の6時から1000人もの人がいるのだろうか?
みんなの笑顔を見ていると全くそうとは思わない。

日本で当たり前のことがここでは当たり前ではない。

街に出れば、子どもたちが「1ブル(約7円)1ブル」と物乞いをし、夜の10時を過ぎてもガムやタバコを段ボールに入れて、売ってくる。エチオピアの貧困レベルはかなり高い方らしく、ケニアやタンザニアでもこれ程ストリートチルドレンはいないらしい。
1週間前に衝撃を受けたが、何も今の自分はできないため素通りをしてきた。しかし、その素通りが当たり前になりつつある自分がもの凄い腹が立つ。この先「1ブル、1ブル」と言われても何も感じなくなるのだろうか?

今週、エチオピアの財務経済開発省に表敬訪問に行った時、一番偉いさんに下手な英語で質問した。

「物乞いをする子どもたちについて、あなたはどのように考えますか?」

「一人の子どもにお金をあげたところで、全員が幸せになることはできない。」
「魚をあげるより、釣り方を教えてあげてください」

今の自分は何ができるかわからないが、必ず「How to fish」を考え行動してやる!!


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by genta_ishibe87 | 2010-07-11 19:16  

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